将来のお金が不安な方。収入は増えないのに、税金や物価が上がり捻出できるお金は減っています。
お金を増やす、つまり「投資」のベストな方法 ―それがインデックス投資です。
自分で言うのもなんですが、怪しい話ではありません。
やるべきことはシンプルです。
「投資は危ない」という誤解を解いてお金を増やしましょう。
結論
ズバッと結論から言います。
「インデックス投資 」を「楽天証券」の「 eMAXIS Slim 全世界株式」で「リスクの範囲内」で行う。
以上です。
それ以上のこと―毎日株価をチェックしたり、SNSで情報集めする必要はありません。
インデックス投資
「インデックス投資」は「投資の素人」でも「市場の平均点」を取れる投資の仕方です。
広く分散して投資を行うことで、リスクを減らしてリターンを得られます。
「市場の平均点」というと、「大して儲からない?」というイメージがあるかもしれません。
しかしそうではありません。
「平均」と言っても、市場を動かす「世界中の投資機関の専門家たち」の「平均」です。
「インデックス投資」に限り、「平均」=「凡庸」というイメージを捨てましょう。
学校のテストの平均点のイメージを捨てましょう。
インデックス投資について詳しく知りたい方に「オススメの書籍」を紹介しておきます。
最近は「FIRE(早期退職・経済自立)」など、投資の書籍が溢れていますが、
一方で、「高配当株」など素人が手を出すべきではない手法を進める本も正直に言ってあります。
この本は、インデックス投資の始め方だけでなく「続け方、取り崩し方」まで書いてあるのが親切。
おすすめです。
実際どうすれば良いの?
「ネット証券」口座を開きましょう。「楽天証券」が使いやすくて断然おすすめです。
「SBI証券」でもOKです。
自分は両方口座を持っているのでサービスや使いやすさに違いがありますが、こだわりがなければ楽天証券が良いと思います。
決して、
決して「銀行の窓口」、「証券会社の窓口」、「保険の窓口」に行かないように!
マジでカモにされます。
カモがネギと鍋と出汁背負って来るようなもんですよ。
決して行かないように。相談とかして個人情報を渡さないように。
絶対に、「ネット証券」にしてください。「楽天証券」にしてください。
具体的な商品「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を買いましょう
インデックス投資をするには「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を選ぶ。それだけでOKです。
似たような商品がいくつかあります。↓のどれも素晴らしい商品です。こだわりがなければ「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を選びましょう。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)
- SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- 楽天・全世界株式インデックスファンド (楽天 VT)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド (楽天 VTI)
お金に詳しくなりたいなら、絶対オススメは「お金の大学」ですよね。
こんな「お金の知」が1000円ちょっとで変えるなんてもはや「バグ」です。
リスク ―自分の許容度
「自分が投資に入れて良い金額」を考えるべし。
さて、「楽天証券」で「eMAXIS slim全世界株式(オールカントリー)」を買うことがわかれば、
あとどれだけ買うかですね。
インデックス投資とは言え、「株価」は日々「上下」します。
上がったり下がったりしながら全体として上がっていくものです。
株価が下がったときに、自分の許容度を超えた金額を失うとパニックを起こしかねません。
投資は、必ず「自分が出して良い金額」を考えてからしましょう。
〇〇ショックのとき株価は大きく落ち込みます。
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)はコロナショックのとき2/3になりました。
投資した金額からいくら失うか計算してみてください。
90万円なら60万円です。
それで「キツイ」「こわい」「危ない」、そう感じるなら許容度を超えています。
この「自分が出して良い金額、割合」を決めることが投資にほかなりません。
一括で入れるのがベストですが、資金がなければ月々の給与から積み立ててください。
「長期投資」は10年くらい使わないお金で運用して下さい。
一度株価が暴落すると暴落前に復帰するのに年単位で時間がかかります。
(リーマンショックのときは 2008年9月のVTI評価額~65ドルに暴落後初めて戻ったのは2011年1月)
子供の大学入学資金のように「支払タイミングを先延ばしにできないイベント」の資金の運用は十分注意して下さい。
税金はなるべく払わない
「なるべく税金を払わなくて良い」買い方をしましょう。
- NISA(つみたてNISA
- iDeco (または企業DC年金)
を利用する。これらは非課税=売却時にかかる利益に税金がかからない、超お得。絶対やる。 - 投資信託を買う。
実は「ETF」と呼ばれる「投資信託」とよく似た商品がある。VTとかVTIとかがそうです。
中身はほぼ同じなのに余計に税金を払うことになるので買う必要はない。
まとめ
「インデックス投資 」を「楽天証券」の「 eMAXIS Slim 全世界株式」で「リスクの範囲内」で行う。
それだけで良いんです。
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