2年ほど続けている株式投資の含み益が100万円を突破しました。
2年間適当にインデックスを買い続けただけです。タイミングを見計らうことはしてません。
適当に給与で残ったお金を放り投げ続けてます。
インデックス投資を知らない方はググるか下記の記事をチラ見してくださいね。
資産額 2022年9月
以前資産額を公開したのは下記記事を書いた2022年5月でした。(このときは含み益など書きませんでしたが。毎度適当です。)
あれから四ヶ月、ついに株で100万円増えてしまいました。
円安とか利上げとか難しいことはよくわかりませんが、とにかくお金が増えています。
投資信託評価額 | 800万円 | |
評価損益 | 100万円 | |
評価損益率 | 12.5% |
インデックス投資の平均的な利率は5%くらいだった気がするので、今は好調なタイミングのようです。
不調であってもリスク許容度の範囲で買うしかやることはないのですが。
この記事に目的はありません。約2年投資を続けて思ったことを書きます。
もはやずるい 税金 その1
「含み益」には当然ですが「税金」がかかりません。
最速でお金持ちになる方法は(勿論法律を守って)「税金を払わないこと」と言いますが、これはまさにその一つです。
実態として本当にお金が増えているのに、この含み益に私は1円も税金を払っていません。なんだこれ
給与を受け取ったらたくさん税金を払う必要があるのに対して、株の場合は売却するまで1円も払う必要がありません。
税金の支払いを繰り延べ(先延ばし)できることが本当に重要です。
投資は「複利の世界」ですので、この含み益がさらに次の利益を呼んでくれます。
今後も10%超えで増えて欲しいですね。
※投資ではありませんが、投資を始めてから利息/利率の数字に敏感になりました。
銀行のローンの利息など見て高い低いの感覚ですね。世の中こわいです。
もはやずるい 税金 その2
株を売却したら税金を払う必要がありますが、税金は(申告分離課税で)約20%です。
リスクを取った結果約20%も取られるので、高いと感じるところもありますが利益が高額になっても20%で済むとも考えられます。
一方で給与所得は累進課税で20%では済みません。
稼ぐほどに税率が増えていきます。(すでに金曜日は税金の日ですが)
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
1,000円 から 1,949,000円まで | 5% | 0円 |
1,950,000円 から 3,299,000円まで | 10% | 97,500円 |
3,300,000円 から 6,949,000円まで | 20% | 427,500円 |
6,950,000円 から 8,999,000円まで | 23% | 636,000円 |
9,000,000円 から 17,999,000円まで | 33% | 1,536,000円 |
18,000,000円 から 39,999,000円まで | 40% | 2,796,000円 |
40,000,000円 以上 | 45% | 4,796,000円 |
私は働くことで給与を得ていますが、株は寝ていればOKです。なんだこれ
コロナをきっかけに投資を始めてみた訳ですが、これがルールとはいえ世の中不公平ですね。
私は詳しくないですが、会社の法律に関してはもっと色々テクニックがあるんでしょう。
もはやそこまでお金に執着できるかは才能だと思いますが、一般人としても「金持ち」をチラ見してもいいですね。
おわりに
およそ子供らが就学するまで、4,5歳くらいまでは全力で株を買い続けます。
総合してリスク許容度の高い今、早いほど有利な株を積み上げます。
だいたい2000万円くらいを目標に、皮算用では4年ほどで行けるはずです。
一年でさらに100万円増えちゃいました。
株には夢がある。
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